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ルブレフ「戦争はやめて」

アンドレイ・ルブレフ
アンドレイ・ルブレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は25日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのA・ルブレフが第5シードのH・フルカチュ(ポーランド)を3-6, 7-5, 7-6 (7-5)の逆転で破り、2週連続の決勝進出を果たした。

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前週のオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)では単複2冠を達成したルブレフ。この試合の第1セット、第2ゲームでブレークを許し先行を許す。第2セットではファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得。お互いにサービスキープが続くも第12ゲームでブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。

迎えたファイナルセットでも第2セットと同様にサービスキープが続くとタイブレークに突入。2度のマッチポイントを握ったルブレフが2時間23分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにルブレフのコメントを掲載し「幸福感と疲労感を感じている。今週もこうなるとは想像もつかなかったし、決勝に残れるなんて、ただただ幸せ」と語った。

勝利したルブレフは決勝で世界ランク123位のJ・ヴェセリ(チェコ)と対戦する。ヴェセリは準決勝で第6シードのD・シャポバロフ(カナダ)を6-7 (7-9), 7-6 (7-2), 7-6 (7-3)の逆転で破っての勝ち上がり。

そして、ルブレフは試合後に「No war please(戦争はやめてください)」とカメラにサインし、ロシアがウクライナへ侵攻したことについてメッセージをつづった。




>>試合後にカメラにサインするルブレフ<<




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(2022年2月26日8時42分)



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