男子テニスのチリ・ドーブ・メンケア・オープン(チリ/サンティアゴ、クレー、ATP250)は21日にシングルス1回戦が行われ、第8シードの
F・バグニス(アルゼンチン)が世界ランク119位のB・サパタ・ミラジェス(スペイン)を6-3, 6-0のストレートで破り、2年連続初戦突破を決めた。
>>ジョコビッチらドバイ選手権組み合わせ<<>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<昨シーズン、同大会で準優勝している世界ランク74位のバグニス。この日は、第2ゲームから最初のブレークに成功するとこれを守りきって第1セットを先行する。続く第2セットでは3つのブレークを奪い、6ゲームを連取。相手に1ゲームも譲らず1時間3分で試合を制した。
勝利したバグニスは2回戦で世界ランク98位の
H・デリエン(ボリビア)と同263位のG・ラマ(チリ)の勝者と対戦する。
なお今大会は上位4シードまでが1回戦免除のため、2回戦から登場。第1シードは
C・ガリン(チリ)、第2シードは
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第3シードは
F・デルボニス(アルゼンチン)、第4シードは
P・マルティネス(スペイン)。
同日にはワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク135位のT・セイボスワイルド(ブラジル)や予選から出場している同139位の
J・ロンデロ(アルゼンチン)が2回戦進出を決めている。
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