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奈良くるみ ジュニアを激励

奈良くるみ
全豪OP予選の奈良くるみ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスで世界ランク199位の奈良くるみは14日、富士薬品のワールドチャレンジプログラムの一環であるオンラインイベント「世界でたたかう女子テニスプレイヤーによるトークセッション開催~世界をめざす女子テニスのジュニア選手へ向けて~」に登場した。

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富士薬品は2017年からワールドチャレンジプログラムを行っており、女子テニスのジュニア選手を対象に12歳から14歳までの約3年間、海外遠征や国内・海外合宿など成長の機会を提供している。

2007年の世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)で優勝した奈良。当時15歳でプロ選手を目指すきっかけとして「スーパージュニアを優勝した時に世界で戦っていきたいと思いました」と明かした。


オンラインでイベントに参加した奈良くるみ

盛田正明テニスファンドの援助を受け、IMGテニスアカデミーに留学した奈良は「13歳ぐらいからITFジュニアを回っていました。中学校1年からIMGアカデミーに入学して、それで自然に世界の大会に出るようになりました。アメリカを拠点に南米、ヨーロッパの大会に出場てしました」と当時を語っている。

男子テニスで世界ランク46位の錦織圭や女子テニスで元世界1位のM・シャラポワ選手が活躍している所に行ってみたいと思い、17歳でプロに転向した奈良。当時の目標や大変だったことを次のようにコメントした。

「トップ200に入り、とにかくグランドスラムの予選に出ることを目標としてました。なので、1年目は日本のチャレンジャーに出場してポイントを重ねました。その次の年は海外の大会で200位をキープできればと思っていました」

「プロになってからは体格、フィジカルの差もありますし、気持ちの面でも劣っているなと感じてしまった。テニス人生で初めて壁を感じました。でも今考えると自分が成長するステップでもあると思うのでその壁って大事だったと思います」

最後に奈良はプロを目指すジュニア選手にメッセージを送った。
「今プレーしていて感じるのはテニスがいいスポーツであること。海外の選手と世界を回りながら戦えるし賞金も他のスポーツよりも貰えるので本当に良いスポーツ。皆さんもプロになって活躍して欲しいと思いますし、自分の成長を楽しむことが大事だと思います。大変な時期も来ると思いますが、続けていけば後から笑える日が来ると思うのでこれからも頑張ってください」


奈良くるみのイベントに参加したジュニア選手

奈良は全ての四大大会で2回戦進出を果たしており、2014年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、2013・2017年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では3回戦進出。2014年にはリオ・オープン女子(ブラジル/リオデジャネイロ、クレー)でツアー初タイトルを掲げており、キャリアハイとなる世界ランク32位を記録した。

今シーズンは初戦となったW60+H トララルゴン(オーストラリア/トララルゴン、ハード、ITF)で2回戦敗退。続く全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では予選1回戦で敗退した。前週にはW60+H トララルゴン(スペイン/マナコル、ハード、ITF)に出場したが2回戦敗退となっている。

今後は14日に開幕するW25 ポルト(ポルトガル/ポルト、ハード、ITF)への出場を予定している。




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