国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

奈良くるみ ジュニアを激励

奈良くるみ
全豪OP予選の奈良くるみ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスで世界ランク199位の奈良くるみは14日、富士薬品のワールドチャレンジプログラムの一環であるオンラインイベント「世界でたたかう女子テニスプレイヤーによるトークセッション開催~世界をめざす女子テニスのジュニア選手へ向けて~」に登場した。

>>ダニエル 太郎らカタールOPの組み合わせ<<

>>西岡らデルレイビーチOPの組み合わせ<<

富士薬品は2017年からワールドチャレンジプログラムを行っており、女子テニスのジュニア選手を対象に12歳から14歳までの約3年間、海外遠征や国内・海外合宿など成長の機会を提供している。

2007年の世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)で優勝した奈良。当時15歳でプロ選手を目指すきっかけとして「スーパージュニアを優勝した時に世界で戦っていきたいと思いました」と明かした。


オンラインでイベントに参加した奈良くるみ

盛田正明テニスファンドの援助を受け、IMGテニスアカデミーに留学した奈良は「13歳ぐらいからITFジュニアを回っていました。中学校1年からIMGアカデミーに入学して、それで自然に世界の大会に出るようになりました。アメリカを拠点に南米、ヨーロッパの大会に出場てしました」と当時を語っている。

男子テニスで世界ランク46位の錦織圭や女子テニスで元世界1位のM・シャラポワ選手が活躍している所に行ってみたいと思い、17歳でプロに転向した奈良。当時の目標や大変だったことを次のようにコメントした。

「トップ200に入り、とにかくグランドスラムの予選に出ることを目標としてました。なので、1年目は日本のチャレンジャーに出場してポイントを重ねました。その次の年は海外の大会で200位をキープできればと思っていました」

「プロになってからは体格、フィジカルの差もありますし、気持ちの面でも劣っているなと感じてしまった。テニス人生で初めて壁を感じました。でも今考えると自分が成長するステップでもあると思うのでその壁って大事だったと思います」

最後に奈良はプロを目指すジュニア選手にメッセージを送った。
「今プレーしていて感じるのはテニスがいいスポーツであること。海外の選手と世界を回りながら戦えるし賞金も他のスポーツよりも貰えるので本当に良いスポーツ。皆さんもプロになって活躍して欲しいと思いますし、自分の成長を楽しむことが大事だと思います。大変な時期も来ると思いますが、続けていけば後から笑える日が来ると思うのでこれからも頑張ってください」


奈良くるみのイベントに参加したジュニア選手

奈良は全ての四大大会で2回戦進出を果たしており、2014年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、2013・2017年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では3回戦進出。2014年にはリオ・オープン女子(ブラジル/リオデジャネイロ、クレー)でツアー初タイトルを掲げており、キャリアハイとなる世界ランク32位を記録した。

今シーズンは初戦となったW60+H トララルゴン(オーストラリア/トララルゴン、ハード、ITF)で2回戦敗退。続く全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では予選1回戦で敗退した。前週にはW60+H トララルゴン(スペイン/マナコル、ハード、ITF)に出場したが2回戦敗退となっている。

今後は14日に開幕するW25 ポルト(ポルトガル/ポルト、ハード、ITF)への出場を予定している。




■関連ニュース

・奈良くるみ 全豪OP予選初戦敗退
・奈良くるみ 全仏OP本戦ならず
・奈良くるみ 快勝でツアー16強

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年2月14日21時17分)

その他のニュース

11月24日

垣根を超えるテニスイベント開催 (19時01分)

伊藤あおい ITFツアー今季3度目V (17時57分)

清水悠太 待望V「準優勝しすぎて…」 (17時19分)

清水悠太 逆転勝ちで悲願の初V (15時33分)

【1ポイント速報】清水悠太vsトゥ 決勝戦 (13時38分)

本田/眞田の10代ペア 決勝進出ならず (13時09分)

ジョコのコーチにマレー「本当?!」 (11時38分)

西岡良仁ら 日本勢11名出場 (9時15分)

イタリア 国別対抗戦デ杯2連覇王手 (8時02分)

ジョビッチのコーチにマレー就任 (5時54分)

11月23日

清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ (16時53分)

【1ポイント速報】清水悠太 横浜慶應チャレンジャー準決勝 (15時23分)

伊藤あおい 高崎OPでV王手 (14時56分)

SBCドリームテニスFinalに西岡参戦 (14時23分)

清水悠太、坂本怜下し4強 (13時03分)

45歳以上国別対抗戦、日本が準V (11時56分)

元複1位が38歳で引退決断 (9時28分)

オランダ 104年の歴史で初の決勝へ (8時15分)

11月22日

伊藤あおい 4強入り、1日3試合戦う (20時20分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時29分)

デビスカップ 4強出揃う (16時11分)

モヤ綴るナダル「感謝と労い」 (15時17分)

坂本怜 10代対決制し初の8強入り (14時12分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー2回戦 (13時57分)

望月慎太郎 ストレート負けで8強ならず (12時11分)

45歳以上国別対抗戦 日本男子がV王手 (9時52分)

“鉄板”シナーで2連勝 連覇狙う伊4強 (8時21分)

米を下した豪 3年連続デ杯4強へ (7時31分)

11月21日

伊藤あおい/齋藤咲良ペア 初戦突破 (19時58分)

ラファエル・ナダル 記録一覧 (18時41分)

あなたも日本テニス界を盛り上げる一員に! (17時02分)

残り3日でまだ1回戦 (15時41分)

クリロナら ナダル引退惜しむ (14時19分)

大坂なおみ カムバック賞の候補に (12時10分)

ドイツ快勝、カナダ下し4強入り (9時57分)

イタリア 11年ぶり5度目のV (8時34分)

【動画】ジョコビッチがマレーのコーチ就任を発表 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!