男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は5日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク83位の
M・イメル(スウェーデン)は第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)に1-6, 3-6のストレートで敗れた。また、同日にはM・イメルの兄である
E・イメル(スウェーデン)もタタ・オープン・マハーラーシュトラ(インド/プネ、ハード、ATP250)のシングルス準決勝で世界ランク137位の
J・ソウサ(ポルトガル)に7-5, 6-7(4-7), 5-7の逆転で敗れており、兄弟ともに決勝進出を逃している。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<弟のミカエル・イメルはこの日、世界3位のA・ズベレフ相手に序盤で4ゲームを連取されると、第7ゲームでもブレークを奪われて第1セットを先行される。続く第2セットではゲームカウント0-4とされるも、第5ゲームでこの試合初めてのブレークに成功。しかし、反撃も及ばずわずか51分で力尽き、1-6, 3-6のストレートで敗れた。
一方、弟とは対照的に、兄のエリアス・イメルは3度のブレークを奪って第1セットを先行する。しかし第2、第3セットでは競り負け、7-5, 6-7(4-7), 5-7の逆転で敗れている。
ミカエルに勝利したズベレフは決勝で第6シードの
A・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。ブブリクは準決勝で第5シードの
F・クライノビッチ(セルビア)を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
また、エリアスに勝利したソウサは、決勝戦で第6シードの
E・ルースブオリ(フィンランド)と対戦する。世界ランク87位のルースブオリは準決勝で同95位の
K・マイクシャク(ポーランド)を6-3, 7-6(7-0)のストレートで破っての勝ち上がり。
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