男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は31日、1回戦が行われ、第8シードの
D・ゴファン(ベルギー)が世界ランク68位の
B・ボンズィ(フランス)を2-6, 7-5, 6-1の逆転で破り、ベスト16進出を決めた。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<元世界7位のゴファンはこの日、2度のブレークを奪われて第1セットをボンズィに先行されるも、第2セットでは第11ゲームでこの日自身初となるブレークに成功しセットカウント1-1とする。ファイナルセットでは3度のブレークを奪って1時間53分の試合を制した。
男子プロテニス協会のATPは試合後のゴファンのコメントを掲載。前回大会の王者は次のように試合を振り返っている。
「試合はとてもタフなもので、特に序盤は少しきつくなってしまった。バンジャミン(ボンズィ)とてもアグレッシブだから、決して簡単ではない。でも試合中はポジティブでいられたよ」
「集中し続けようと思って、できるだけ長くコートにいて、自信を持てるようにもっとアグレッシブに質の良いボールを打とうと思ったんだ。どんどん良くなっていったし、2セット目と3セット目のプレーには満足している。僕にとっては自信につながる良い勝利だった。タイトルを守り、2回戦に進出できてうれしいよ」
勝利したゴファンは2回戦で
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と
A・マナリノ(フランス)の勝者と対戦する。
また、同日には第6シードの
A・ブブリク(カザフスタン)が世界ランク62位の
T・フリークスポール(オランダ)を7-6(7-4), 7-6(7-5)のストレートで下して、16強へ駒を進めている。
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