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全豪OP複初V 四大大会4勝目

バーボラ・クレチコバ、カロリーナ・シニアコバ
(左から)クレチコバとシニアコバ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は30日、女子ダブルス決勝が行われ、第1シードのB・クレチコバ(チェコ)/ K・シニアコバ(チェコ)組がA・ダニリナ(カザフスタン)/ B・ハダッド=マイア(ブラジル)組を6-7 (3-7),6-4,6-4の逆転フルセットで破ってペアとして大会初優勝を果たすとともに、四大大会4勝目をあげた。

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決勝戦、今大会いまだ1セットも落としていないクレチコバとシニアコバのペアだったが序盤第3ゲームでブレークを許す立ち上がりに。第8ゲームでブレークバックするも第11ゲームで再びブレークされる。第12ゲームで再度追いつくもタイブレークではハダッド=マイアの強烈なストロークに押し切られセットカウント0-1と追い込まれる。

しかし、第2セットでは第1ゲームでブレークに成功するとそのままセットを獲得。セットカウント1-1に追いつくと、ファイナルセットの第5ゲームではラリー戦を制してブレーク。続く第7ゲームではシニアコバのリターンエースが決まりとどめとなるブレークに成功。そのリードを守り切り、2時間42分で勝利した。

クレチコバ/シニアコバ組は2018年・2021年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、2018年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の3度四大大会を制していたが、昨年の全豪オープンでは準優勝に終わっていた。今年は念願のタイトル獲得となった。

一方、ダニリナ/ハダッド=マイア組は今シーズンからペアを組み始めた新チーム。準決勝で第2シードの青山修子/柴原瑛菜組を破るなど勢いを持って決勝戦に臨んだが、初タイトルを手にすることはできなかった。

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(2022年1月30日16時01分)



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