男子テニスの国別対抗戦デビスカップ by Rakuten ファイナルズ2021(スペイン/オーストリア/イタリア共同開催)は25日、グループDの試合が行われ、フランスがチェコを2-1の逆転で破って白星を上げた。
>>デビスカップの組み合わせ<<>>【YouTube】新作ラケット3機種を茶圓プロが打ち比べインプレ、黒塗りデモ版ラケットの正体が明らかに!開発までの苦悩とは<<第1試合、世界ランク86位の
R・ガスケ(フランス)が同143位の
T・マハーチ(チェコ)(チェコ)に6-7, 2-6のストレートで敗れ、初戦を落としたフランス。しかし、第2試合で同71位の
A・マナリノ(フランス)が同82位の
J・ヴェセリ(チェコ)を6-7, 6-4, 6-2の逆転で下して1-1に追いつく。
第3試合では
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)組が
J・レヘチカ(チェコ)(チェコ)/ マハーチ組を3-6, 6-4, 6-3の逆転で下し、フランスが初戦を勝利で飾った。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにマナリノ、エルベール、マウーのコメントを掲載。
第2試合を戦ったマナリノは「戦い続けるためにベストを尽くした。肝心なところでのサーブがとても良かったので助かった。彼(ヴェセリ)のサーブの速さには徐々に慣れることができた。とても速くて最初は苦労した。終盤の彼のセカンドサーブには、かなりのプレッシャーをかけたよ」と語った。
第3戦を戦ったマウーは「チェコがとてもいいプレーをしていた。僕たちはトリノから遅れて到着したので難しかった。でも、第2セットと第3セットではいいプレーができた」と明かし、ペアを組んだエルベールは「この環境には慣れた。スタッフ全員でエネルギーを高める必要があり、本当にポジティブになろうとした結果、なんとか試合をひっくり返すことができた」と述べた。
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