国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ナダル 全仏OP3度目の敗戦

ラファエル・ナダル
全仏OP3度目の敗戦を喫したナダル
画像提供: ゲッティ イメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は11日、男子シングルス準決勝が行われ、第3シードのR・ナダル(スペイン)は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に6-3, 3-6, 6-7 (4-7), 2-6の逆転で敗れ、5年連続14度目の決勝進出とはならなかった。大会3度目の敗戦を喫したナダルは会見で「ベストを尽くしたけど、今日は自分の日ではなかった」とコメントした。

>>ジョコvsチチパス 1ポイント速報<<

>>全仏OP対戦表<<

ナダルは第1セットを先取する好スタートを切ったが、第2セットでは2度のブレークを許してセットカウント1-1に追いつかれる。第3セットはスマッシュ、ドロップショット、さらに得意のフォアハンドでミスするなど精彩を欠くとゲームカウント3-5とリードを許し、第10ゲームでジョコビッチのサービング・フォー・ザ・セットを迎える。

この土壇場の場面でブレークバックしてタイブレークへ持ち込んだナダルだったが、ダブルフォルトやボレーなどのミスが影響してセットカウント1-2と崖っぷちに追い込まれる。

第4セットに入ると第1ゲームでブレークするも、第3ゲームから6ゲームを連取されて4時間11分で力尽きた。

ナダルが全仏オープンで敗れるのは2009年の4回戦でR・ソダーリン(スウェーデン)、2015年の準々決勝でジョコビッチ、そして今回の準決勝のみ。全仏オープンで13度も優勝する圧倒的な強さを発揮していたナダルは、今大会でR・フェデラー(スイス)を抜く男子歴代最多四大大会21勝目を狙っていた。

「出だしの彼(ジョコビッチ)のプレーはあまりよくなかった。ミスをしていた。コートの状況が遅くなっていったのも事実。暖かくてボールが高く跳ねる中でプレーしていた。夜の試合は状況が少し逆に変わった。あまりボールが弾まなくなり、トップスピンも効かなくなった。状況は彼へ有利になった。それでも関係ない。それがテニス。対応できた選手が勝者。だから彼が勝者に値する」と語った。

「これがスポーツ。時には勝つし、時には負ける。タイブレークで僕はダブルフォルトをし、簡単なボレーをミスしてしまった。あれはクレイジーなポイントだったことも事実。疲労もあった。あのようなミスも起きてしまう。でも勝ちたいなら、あのようなミスはしてはいけない。それが全て。彼はよくやった。いい戦いだった」

一方、勝利したジョコビッチは決勝で第5シードのS・チチパス(ギリシャ)と対戦する。チチパスは準決勝で第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)をフルセットで下しての勝ち上がり。

[PR]全仏オープンテニス
5/30(日)~6/13(日)
WOWOWで連日生中継!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織「またコイツに負けた」
・錦織 大坂の会見拒否に言及
・錦織「テニスって面倒くさい」

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2021年6月12日7時47分)

その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!