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ジョコ追い詰めるも途中棄権

ロレンツォ・ムセッティ
(左から)ムセッティとジョコビッチ
画像提供: ゲッティ イメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランク76位のL・ムセッティ(イタリア)は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に7-6 (9-7), 7-6 (7-2), 1-6, 0-6, 0-4とリードを許した時点で途中棄権し、四大大会初のベスト8進出とはならなかった。

>>全仏OP対戦表<<

この日ムセッティは、世界ランク1位のジョコビッチと激突。鮮やかなネットプレーを決めるなどでセンターコートのフィリップ・シャトリエを沸かせて2セットアップとしたが、第3セットから失速。3時間27分で棄権を申し入れた。

会見で19歳のムセッティは、途中棄権の理由について「けがではない。少しの痙攣と背中の痛みがあっただけ。もうポイントを獲得できないところまできていた。観客もいたけど、棄権を決意した。それがベストだと思った」と明かした。

「初めてのグランドスラム本戦を戦った大会で2週目までいき、世界1位に2セットアップまでいった。ここから多くの感情や経験を得ることができた。ツアーのトップ選手とどれくらい差があるのかも実感できたし、もしいいプレーができればついていけることも分かった。今は1度家に帰って休み、ウィンブルドンへの準備をする」

一方、2016年以来5年ぶり2度目の全仏オープン制覇を狙うジョコビッチは、準々決勝で第9シードのM・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。ベレッティーニは4回戦を第8シードのR・フェデラー(スイス)の棄権により勝ち進んでいる。

同日の4回戦では、第3シードのR・ナダル(スペイン)と第10シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)も8強へ駒を進めた。

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(2021年6月8日7時16分)



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