ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ・プレーオフ(旧名フェドカップ)「日本対ウクライナ」(ウクライナ/チョルノモスク、クレー)は16日、シングルス2試合が行われ、日本代表はシングルスで2連敗を喫し崖っぷちに追い込まれた。
>>ナダルらモンテカルロ対戦表<<>>【YouTube】ラケット選びの極意Part2 メーカー別の特徴とは、秘密兵器でスイングウエイトを測定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<フェドカップは2021年大会からビリー・ジーン・キング・カップへと大会名が変更。同プレーオフは本来2020年4月に日本のホームで開催されることになっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3度延期になっており、今回は日本ではなくウクライナのホームであるエリート・テニス・クラブで行われている。
第1試合に登場した世界ランク223位の
村松千裕は同5位の
E・スイトリナ(ウクライナ)の強打に苦しむも2度のブレークに成功。しかし、試合を通して21本のウィナーを決められるなど最後までストロークに翻弄され、サービスゲームで5度のブレークを許し3-6,2-6のストレートで敗れた。試合時間は1時間19分。
第2試合には世界ランク172位の
内藤祐希と同84位の
M・コスチュク(ウクライナ)が登場。18歳のコスチュクに強烈なフォアハンドを放たれるなど苦戦した内藤は、4度のブレークを許し3-6,3-6で敗れた。この結果、日本は0勝2敗となり崖っぷちに追い込まれた。
ビリー・ジーン・キング・カップのプレーオフは16カ国が出場。シングルス4試合とダブルス1試合で競われ、先に3勝したチームが勝利となる。各対戦に勝利した8カ国が翌年の予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた8カ国はグループIに回ることとなる。
日本は昨年行われた予選ラウンドでスペインに敗れ、プレーオフに。一方のウクライナは昇格プレーオフでエストニアを下し今回のプレーオフに進出している。
<16日の試合結果と17日の予定>
※2日目は選手の入れ替えが可能
16日
村松千裕 3-6,2-6 E・スイトリナ
内藤祐希 3-6,3-6 M・コスチュク
17日
内藤祐希 vs E・スイトリナ
村松千裕 vs M・コスチュク
秋田史帆/
佐藤久真莉 vs
N・キチェノック(ウクライナ)/ L・キチェノック(ウクライナ)
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