男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は2日、ダブルス1回戦が行われ、
錦織圭/
マクラクラン勉組は第3シードのW・クールホフ(オランダ)/
L・クボット(ポーランド)組に5-7,6-3,[6-10]のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
>>錦織vsデ ミノー 1ポイント速報<<>>錦織らロッテルダム対戦表<<この試合の序盤、マクラクランがフォアハンドウィナーを決めるなどで第2ゲームでブレークに成功。しかし、第5ゲームでブレークバックされるとその後はクールホフとクボットに攻め込まれる展開に。第11ゲームでは錦織のサービスをリターンエースで返されブレークを許し第1セットを落とす。
第2セットでも第2ゲームで先にブレークした錦織/ マクラクラン組。第7ゲームでブレークバックされるも第8ゲームで再びブレークを奪い、試合は10ポイント先取のタイブレークに突入。しかし、最後はクールホフ/ クボット組に主導権を握られ力尽きた。
勝利したクールホフ/ クボット組は2回戦で
J・シャルディ(フランス)/ F・マルティン(フランス)組と対戦する。
今大会、シングルスにも出場している錦織。1日に行われた1回戦では第7シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)をストレートで破り、初戦突破を果たすとともに今季初勝利をあげた。2回戦では世界ランク23位の
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは1回戦で同39位の
J・ミルマン(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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