女子テニスのギプスランド・トロフィー(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)は3日、シングルス3回戦が行われ、第2シードの
大坂なおみが世界ランク371位のK・ボールター(イギリス)を3-6,6-3,6-1の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
>>大坂 準々決勝 1ポイント速報<<>>大坂ら全豪OP前哨戦の対戦表<<この試合、大坂はダブルフォルトを連発するボールターを攻め立てたもののブレークを奪えずにいると、第7ゲームでは自身のサービスゲームで痛恨のダブルフォルトを犯しブレークされ、第1セットを落とす。
第2セットでは第1ゲームで先にブレークに成功した大坂。その後はフォアハンドウィナーなどを決め勢いを取り戻し主導権を握ると、第2セットを獲得。
ファイナルセットでは第2ゲームでブレークすると、強烈なスマッシュを決めるなどブレークを許すことなくリードを守り、熱戦を制した。
準々決勝では第5シードの
J・コンタ(イギリス)と世界ランク79位の
I・C・ベグ(ルーマニア)のどちらかと対戦する。
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