膝の故障で全豪OPなど欠場へ

2020年のリネッタ

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスで元世界ランク３３位のＭ・リネッタ（ポーランド）は１４日にツイッターを更新し、膝のけがにより２月８日から開幕する全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）などを欠場すると発表した。

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女子テニスツアーのオーストラリアシーズンでは、今月３１日からギプスランド・トロフィー（オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500）とヤラ・バレー・クラシック（オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500）が同会場で行われる。

続いて２月８日から全豪オープンが開催され、１３日からはフィリップ・アイランド・トロフィー（オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250）、２１日にはアデレード国際（オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500）が予定されている。

リネッタは「全豪オープンを欠場しなければならなくなったことをとても悲しいけれど報告します。オーストラリアとそこの全ての大会が大好きだったので今回の決断は本当に難しいものでした」と報告した。

「２日前に、ここ７週間痛めていた膝が悪化し、小さい手術を行うことになりました。手術や対応、リハビリに対しとても信頼できる中で行うので、これまでより健康で強くなって戻って来れることを楽しみにしています」

２８歳のリネッタは昨年２月のGSBタイ・オープン（タイ/ホアヒン、ハード、インターナショナル）でキャリア2勝目をあげた。