男子テニスのI.CLTK プラハ・オープン2020(チェコ/プラハ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)が世界ランク253位の
A・カラツェフ(ロシア)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで破り、優勝を果たした。
>>ジョコらW&Sオープン対戦表<<>>大坂らW&Sオープン対戦表<<決勝戦、ワウリンカはファーストサービスが入った時に90パーセントの高い確率でポイントを獲得。カラツェフに1度もブレークを許さず、1時間44分でタイトルを獲得した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはワウリンカのコメントが掲載されており「本当に幸せ。サーブがよく、トロフィーを手にできて本当にうれしい」と喜びを語った。
四大大会3勝を誇るワウリンカは、22日に開幕したW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000)と31日からの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を欠場する。
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