男子テニスツアーの下部大会である寧波チャレンジャー(中国/寧波、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク266位の
守屋宏紀は第7シードの
M・ユーズニー(ロシア)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<>>杉田vsバグダティス 1ポイント速報<<この日、2度のブレークに成功した守屋だったが、自身は4度のブレークを許して1時間22分で敗れた。
現在27歳の守屋は、今年のグランドスラム4大会の予選に出場したが、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は予選決勝で敗れ、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、ウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選1回戦敗退だった。
一方、勝利した元世界ランク8位のユーズニーは、準々決勝でリー・ズー(中国)と対戦する。
同日の2回戦では、
伊藤竜馬が第1シードの
ルー・イェンスン(台湾)に敗れた。
今大会には日本勢から第6シードの
ダニエル太郎、
添田豪、
高橋悠介、予選勝者の
綿貫陽介が出場。ダニエル太郎と綿貫は2回戦に進出したが、添田と高橋は初戦敗退となった。
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