テニスで、未来のローランギャロス・チャンピオンを発掘・サポートするため、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と同時に毎年開催される「ロンジン フューチャー テニスエース トーナメント 2017」は31日、組み合わせ抽選会がエッフェル塔内で行われた。
この日はトーナメントリーダーであり、1998・2001年の全仏オープンで準優勝を飾った元世界ランク2位の
A・コレッジャ(スペイン)が登場した。
今大会は全仏オープンのオフィシャルパートナーである、スイスの時計ブランド「ロンジン」が、6月1日から3日にかけて世界20カ国から才能ある若き選手20人をパリに招待し、未来のテニスチャンピオンを発掘するプロジェクト。
日本からは、昨年の全国小学生テニス選手権大会(東京/相娯園総合グラウンドテニスコート、クレー)を制した中村健太(千葉/志津テニスクラブ)が出場する。
中村は「各国の強い選手が集まっているので、自分がどれだけ出来るか。勝利を目指して頑張りたいです。サーブから展開出来れば、自分のペースに持ち込めると思います」と意気込んだ。
伝統、エレガンス、そして性能をテーマに時計作りを続け、創業180年以上の歴史を有するロンジン(スウォッチ グループ ジャパン株式会社、本社:東京都中央区銀座)は、2007年以来、全仏オープンのオフィシャルパートナーでありタイムキーパーを務めている。
また、ロンジンは前週行われた全仏オープン・ジュニア2017の本戦出場権をかけた「全仏オープン・ジュニア2017ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES パリ決勝大会」のオフィシャルパートナーも務めている。
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