ITFジュニアサーキット グレードAのメトロポリア・オレンジボウル・インターナショナル・テニス・チャンピオンシップス(アメリカ/フロリダ、クレー)は11日、男子ダブルス決勝が行われ、第4シードの
堀江亨/
清水悠太組が羽澤慎治/
田島尚輝組を6-2, 6-1のストレートで下し、優勝を飾った。
堀江/ 清水組は、今年のウィンブルドンジュニア(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でベスト16、全米オープンジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4入り。
さらに、第1シードで出場した10月の大阪市長杯2016世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)では、決勝で第2シードのM・ケクマノビッチ(セルビア)/ E・キルキン(トルコ)組に敗れるも準優勝を飾った。
敗れた羽澤/ 田島組は、準決勝で第1シードのM・ケクマノビッチ/ B・サイゴイン(カナダ)組を1-6, 7-6 (8-6), [10-8]の逆転で下しての勝ち上がりだった。
また、堀江、清水、羽澤、田島の4選手はシングルスにも出場。第4シードの清水は準々決勝、第14シードの堀江と第15シードの田島は3回戦、羽澤は1回戦で敗退した。
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