ゲリー・ウェバー・オープン シングルス1回戦
錦織圭(日本) vs. D・ティエム(オーストリア)
【第1セット】7-6 (7-4)
【第2セット】7-5
男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)は16日、世界ランク5位で第2シード錦織圭と同29位ティエムのシングルス1回戦は、7-6 (7-4), 7-5のストレートで錦織が勝利して2回戦進出を決めた。
▼ 第2セット ▼第1ゲーム
錦織が難なくサービスキープ。
第2ゲーム
ティエムがサービスキープ。
第3ゲーム
錦織がサービスキープ。
第4ゲーム
錦織はブレークチャンスを握るも、ティエムのサービスキープ。
第5ゲーム
錦織が危なげなくサービスキープ。
第6ゲーム
ティエムのサービスキープ。
第7ゲーム
錦織がサービスキープ。
第8ゲーム
ティエムの強烈なサービスを返すことが出来ず、ティエムにサービスキープを許す。
第9ゲーム
20本続いたラリー戦を制した錦織が、ラブゲームでサービスキープ。
第10ゲーム
最後ティエムにサービスエースを決められた。
第11ゲーム
錦織は最後センターへのサービスエースを決めてサービスキープ。
第12ゲーム
錦織がこのゲームで大きなブレークに成功し、ストレートで勝利をおさめた。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム
錦織はティエムのバックハンド側にボールを集めてミスを誘った。さらにバックハンドのパッシングショットを決めるなどで、ブレークに成功。
第2ゲーム
ティエムに強烈なバックハンドのウィナーを決められるも、落ち着いたラリー戦を制してサービスキープ。
第3ゲーム
ティエムのバックハンド側にボールを集めるも、ダウンザライン(ストレート方向へのショット)を決められるなどで、サービスキープを許す。
第4ゲーム
錦織は15-40とティエムにブレークチャンスを与えるも、最後はサービスエースを決めてサービスキープに成功。
第5ゲーム
ティエムのサービスキープ。
第6ゲーム
錦織はサーブ&ボレーを織り交ぜて、積極的にネットでポイントを獲得した。
第7ゲーム
ドロップショットなどを放ったティエムがサービスキープ。
第8ゲーム
錦織はダブルフォルトを犯してティエムにブレークチャンスを与えるも、その後ラケットチェンジした錦織は落ち着いたラリー戦を制してサービスキープ。
第9ゲーム
ティエムのサービスキープ。
第10ゲーム
錦織は最後フォアハンドの凡ミスを犯してしまい、ティエムにブレークを許してしまった。
第11ゲーム
調子を上げてきたティエムにラブゲームでサービスキープを許す。
第12ゲーム
錦織はセットポイントを握られるも、ティエムの凡ミスに助けられたこともありサービスキープ。
【タイブレーク】
ティエムに強烈なバックハンドリターンを決められるも、主導権を握った錦織がタイブレークを制して第1セットを先取。
両者は今回が初の対戦。
対戦相手である21歳のティエムは、今年5月のニース・オープンでツアー初優勝を飾っている。強烈なサービスとフォアハンド、大きな構えからの片手バックハンドが特徴的。
錦織はウィンブルドンでは昨年の4回戦進出が最高成績。ウィンブルドンへ弾みをつけるため、その前哨戦である今大会で優勝を狙う。
>>ゲリー・ウェバー・オープン対戦表<<
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