男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、賞金総額約345万ユーロ/優勝賞金約57万ユーロ)は30日、シングルス3回戦が行われ、第6シードの
錦織圭(日本)と
JW・ツォンガ(フランス)の試合は第1セット、ゲームカウント6-1で先取して大会初のベスト8進出に王手をかけた。
両者は今回が5度目の対戦となる。
第1セット、第1ゲームからリターンエースやネットプレーを披露した錦織がブレークに成功。さらに第4ゲームでもブレークに成功した錦織は、ゲームカウント4-0でリードする。さらに、第7ゲームで3度目のブレークに成功した錦織が、第1セットをゲームカウント6-1で先取した。
この試合の勝者が、準々決勝で第4シードの
D・フェレール(スペイン)と対戦する。
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