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テニスのグランドスラム、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は３０日、２８日から試合途中でこの日へと順延になっていた男子シングルス３回戦が行われ、第１０シードの錦織圭（日本）がＳ・ボレッリ（イタリア）を3-6, 6-3, 4-6, 7-6 (7-4), 6-4のフルセットで下し、４回戦進出を決めた。

２８日も雨のために試合開始自体がかなり遅れたが、錦織はそんな状況をどのように過ごしているかという質問に対して、「普段はホテルの部屋でリラックスして過ごしている。もちろん、寝る事も大好きだから長い睡眠も取っている。」とコメントしている。

また２９日、試合が行われないミドルサンデーの過ごし方について「しっかり練習しました。試合の事がずっと頭の片隅にあるので、この２日間はストレスもありありました。やっぱりファイナルセット３-３まで来て１日空くのは初めてだったので、やはり気持ち的に集中もしてないといけないし、リラックスしないといけないので難しかったです。」と話した。

勝利した錦織は初となるウィンブルドン４回戦は、準々決勝進出をかけて第８シードのＭ・ラオニチ（カナダ）と対戦する。

（コメントはWOWOWから抜粋）