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第2シードのベルディフ「必死だった」◇ウィンストン・セーラムOP

男子テニスツアーのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、賞金総額55万3125ドル、ハード)は24日、シングルス準決勝2試合を行い、第2シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)が第7シードのS・クエリー(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで下し、決勝へ駒を進めた。

ベルディフは、クエリーに18本のサービスエースを決められたものの、セカンドサーブでは73パーセントと高い確率でポイントを奪った。また、試合を通して5度のブレークをクエリーから奪い、1時間39分のストレートで下した。

「彼(クエリー)から5回ものブレークを奪う必要はなかったかも知れないけど、逆に自分自身も何度かブレークされてしまった。チャンスを掴もうと必死だった。第1セットは10回以上のブレークチャンスを握る事が出来たと思う。満足が行かない点は、第2セットのサーブだね。簡単にブレークを許してしまったサービスゲームがあったんだ。それでも厳しいポイントでは、より良いプレーが出来た事が今日の勝利に繋がったと思う。」と勝因を語ったベルディフだったが、反省点も上げていた。

決勝戦で今季2度目の優勝を狙うベルディフは決勝で、第3シードのJ・アイズナー(アメリカ)と対戦する。対戦成績は2勝1敗、初対戦でアイズナーが勝利したものの、続く2試合でベルディフが勝利を飾っている。しかし、その2勝はいずれも2010年の対戦で、今回両者は久しぶりの対戦となる。

クエリーは優勝すると、全米オープン前に行われる北米大会の獲得ポイントで争うエミレーツ航空USオープン・シリーズのランキングで、現在1位にいるN・ジョコビッチ(セルビア)を抜く事が出来たが、実現出来ずに全米オープンを迎える事となった。

この日行われた試合結果は以下の通り。

J・アイズナー (3) ○-× JW・ツォンガ(フランス) (1), 6-4, 3-6, 7-6 (7-3)
T・ベルディフ (2) ○-× S・クエリー (7), 6-4, 6-3

今大会の優勝賞金は7万3930ドル。

(2012年8月25日16時29分)

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