- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

予選勝者のツレンコが元11位のペアを下す◇BNPパリバOP女子

女子テニスツアーのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額)は8日、シングルス1回戦残り16試合を行い、予選を勝ち上がったL・ツレンコが元世界ランク11位のS・ペア(イスラエル)を4-6, 6-3, 7-5の逆転で下し、今大会の本戦で初勝利を飾った。

世界ランク115位のツレンコは、同40位のペアに第1セットを奪われると、続く第2セットも序盤からブレークを許し0ー2とリードされてしまう。しかしそこから反撃に出たツレンコは、その後の12ゲーム中10ゲームを奪う猛攻を見せると、第3セットも4ー1とリードを広げた。

しかし、元世界ランク11位のペアも負けじと粘りを見せ、そこから4ゲームを連取して5ー4と逆転し、サービング・フォー・ザ・マッチを迎える。するとツレンコはそのゲームをラブゲームでブレークバックすると、続く自身のサーブもラブゲームでキープして試合の流れを取り戻すと、次のペアのサーブで再びブレークして勝利を収めた。

ツレンコは予選2試合を勝ち上がっての本戦入りだったが、その予選1回戦では、予選第12シードのS・デュボワ(カナダ)に崖っぷちまで追い詰められてからの逆転勝ちで切り抜けていた。ツレンコは2月に行われたフェドカップでは、当時世界11位のF・スキアボーネ(イタリア)を下すなど、この日の勝利でトップ40から自身3度目の勝利となった。2回戦でツレンコは、奇しくも第10シードのスキアボーネと対戦する。

この日は試合途中で棄権を強いられる選手がいた。A・ドゥルゲル(ルーマニア)J・ドキッチ(オーストラリア)、そしてG・アーン(ハンガリー)はこの日の1回戦のコートに立ったが、最後まで戦い抜く事が出来ずに大会を去る結果となってしまった。

ドゥルゲルは主催者推薦で地元から出場のI・ファルコーニ(アメリカ)と対戦し、6ー4で第1セットを奪ったものの、続く第2セットは2ー5とリードされた所で右膝の痛みを訴え途中棄権を申し入れた。

ドキッチはG・ドゥルコ(アルゼンチン)と対戦し、試合開始からわずか1ゲームをプレーした所で、右手首を負傷して試合続行が不可能となり、途中棄権を申し入れた。ドキッチはわずか9分コートに立っただけで、今大会を去る事となってしまった。

予選を勝ち上がったアーンだったが、この日はJ・ラーソン(スウェーデン)に4-1とリードされた所で、首の痛みから試合を続けることが出来なくなり、途中棄権を申し入れての敗退だった。

ファルコーニは第6シードのS・ストザー(オーストラリア)と、ドゥルコは第2シードのM・シャラポワ(ロシア)と、ラーソンは第15シードのA・イバノビッチ(セルビア)とそれぞれ2回戦で顔を合わせる。

今大会はシード勢32選手全員が1回戦を免除されているため、2回戦からの登場。上位シード勢は、第1シードにV・アザレンカ(ベラルーシ)、第2シードにシャラポワ、第3シードにP・クヴィトバ(チェコ共和国)、第4シードにC・ウォズニアキ(デンマーク)、第5シードにA・ラドワンスカ(ポーランド)、第6シードにストザー、第7シードにM・バルトリ(フランス)、第8シードにN・リー(中国)と続く。

その他、この日行われた試合の結果は以下の通り。

S・ハレプ(ルーマニア) ○-× S・チャン(中国), 6-1, 6-1
K・ペルバク(ロシア) ○-× O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ), 6-3, 6-1
M・リバリコワ(スロバキア) ○-× J・ペグラ, 5-7, 6-3, 6-3
S・アービッドソン(スウェーデン) ○-× E・ダニリドー(ギリシア), 6-4, 7-6 (7-4)
V・レプシェンコ(アメリカ) ○-× A・パノワ(ロシア), 7-6 (7-3), 6-2
L・デイビス(アメリカ) ○-× P・マーティク(クロアチア), 6-2, 7-6 (9-7)
S・ソレル=エスピノーサ(スペイン) ○-× A・ブリアンティ(イタリア), 6-3, 1-6, 7-6 (7-4)
T・パスゼック(オーストリア) ○-× A・ヤキモバ(ベラルーシ), 6-4, 2-6, 6-1
C・シーパース(南アフリカ) ○-× M・ヨハンソン(フランス), 6-3, 6-3
L・ドミンゲス=リノ(スペイン) ○-× MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン), 6-3, 1-6, 7-5
I・C・ベグ(ルーマニア) ○-× L・フラデカ(チェコ共和国), 4-6, 7-5, 6-2
E・マカロバ(ロシア) ○-× B・マテック(アメリカ), 6-2, 6-3

この日行われたダブルス1回戦に、クルム伊達公子(日本)/S・チャン組が登場したが、第7シードのN・ヤゴステラ=ビベス(スペイン)/A・パーラ=サントンハ(スペイン)組に3-6, 4-6のストレートで敗れた。第1セットを先取されたクルム伊達/チャン組は、第2セットは序盤から何度も掴んだブレークチャンスを生かす事が出来ず、終盤でブレークを許しストレートで敗退してしまった。

今大会の優勝賞金は、シングルス100万ドル、ダブルス24万1000ドル。

(2012年3月9日18時04分)

その他のニュース

2月18日

世界8位 快勝で初戦突破 (22時55分)

西岡・ズべレフら 躍動の18歳を絶賛 (20時16分)

「日本vsドイツ」有明で開催決定 (18時31分)

内島萌夏 ルバキナにストレート負け (17時25分)

復活の元世界10位 2週連続V (16時39分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsルバキナ (16時12分)

ズべ 全仏OPに照準「チャンス」 (15時09分)

ジョコ、シナー騒動言及「矛盾ある」 (10時40分)

アルカラス 元世界3位下し初戦突破 (8時52分)

引退大会でジョコとペア 初戦圧勝 (7時59分)

2月17日

内島萌夏 オスタペンコ撃破し初戦突破 (21時05分)

錦織圭らに次ぐ史上10位の記録的V (18時55分)

大坂、内島ら 17日付日本勢世界ランク (15時38分)

崖っぷちから逆転 4年半ぶりV (13時50分)

西岡良仁は62位 錦織圭は2番手キープ (13時00分)

ジョコ 1ヵ月ぶり復帰戦はハードな組合せ (12時17分)

シナーへの処分に 選手会「軽蔑」 (10時38分)

大会2連覇達成、通算7勝目 (8時44分)

18歳フォンセカ、ツアー初V達成 (7時28分)

2月16日

伊藤あおい 元世界4位に完敗 (20時47分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsベンチッチ (19時38分)

大会に苦言「お金より大切なのは常識」 (19時29分)

橋本総業ホールディングス 2連覇達成 (18時49分)

エキスパートパワーシズオカ 8年ぶりV (18時24分)

18歳 熱戦制しツアー初V王手 (17時03分)

キリオス「悲しい、公平性ない」 (10時16分)

3年ぶり復活V!WTA1000初制覇 (9時00分)

メドに完勝、ツアー初V王手 (7時49分)

2月15日

日本リーグ 男女決勝カード決定 (22時50分)

39歳ワウリンカ 予選参戦し本戦王手 (21時59分)

激震 世界1位シナー 3ヵ月の出場停止 (20時23分)

今村昌倫/ 野口莉央ペア CHダブルス優勝 (19時54分)

「WTA1000」内島と伊藤 2週連続本戦へ (17時38分)

今季初の4強 メドが快勝 (16時30分)

世界60位 第1シード撃破 3連覇阻止 (15時51分)

アガシとグラフの息子、野球代表に (15時07分)

起死回生の18歳 ツアー初4強 (13時32分)

錦織圭&西岡良仁 ジュニアを指導 (12時27分)

ズベレフ激怒「少しは尊重しろ」 (11時28分)

伊藤あおい 2週連続本戦に王手 (10時01分)

天敵に5連敗、ラケット叩きつける (9時05分)

元世界7位 41歳で現役引退を決断 (7時59分)

【動画】キツマノビッチ逆転で優勝!マッチポイントの瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!