- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

森田が好調のクヴィトバを破る大金星◇バークレイズ・ドバイ・テニス

女子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権女子(アラブ首長国連邦/ドバイ、賞金総額205万ドル、ハード)は火曜日にシングルス1回戦残り16試合が行われ、森田あゆみ(日本)が先週のGDFスエズ・オープン決勝で新たに世界ランク1位に返り咲いたK・クレイステルス(ベルギー)を下して優勝を飾った第13シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)を7-6 (7-2), 7-6 (7-3)のストレートで破る大金星を挙げた。

今季最初のグランドスラムである全豪オープンで自身初となる4大大会での3回戦進出を果たして波に乗る森田は、その勢いを維持し第1セットから自身のサービスゲームでは68%の確率でポイントを獲得する安定したプレーを見せ、3本のサービスエースを記録するも4本ものダブルフォルトを犯すなど波に乗れないクヴィトバと対等なストローク戦を見せる。接戦となったそのセットをタイブレークの末に奪い森田がリードする。

第2セットになり立て直しにかかるクヴィトバが先にブレークを奪い森田からリードを奪い5-3とし2度のセットポイントを握った。しかし、そこで粘りを見せた森田がブレークバックに成功しまたしてもタイブレークへともつれた。そのタイブレークでも主導権を渡さなかった森田が、1時間31分のストレートで月曜日発表の世界ランクで自己最高位の14位へと浮上したクヴィトバを退け2回戦進出を決めた。

クヴィトバは今季開幕戦のブリスベン国際でも優勝しており、今月初めに行われたフェドカップのシングルスでも2連勝するなど、今季これまで16勝1敗と絶好調を続けていた。特に先週のパリでの大会の決勝戦では、すでに世界ランク1位への返り咲きを決めていたクレイステルスを6-4, 6-3のストレートで倒し自身初となるプレミア大会での優勝を飾ったばかりで、この日はその疲労の色が隠せなかった。

「今日は全てが上手く行かなかった。とても疲れていてそれを全身で感じていて、サーブもあまり打てなかった。本当に反応も鈍くて試合をすること自体難しい状況だった。」と語るクヴィトバは、決勝戦からたった1日しか休養が取れず、連戦の疲れが溜まっていたことを明らかにしていた。

クヴィトバと同じく、先週のパタヤ女子オープンを1セットも落とさず完全優勝を飾ったD・ハンチュコバ(スロバキア)も疲労の色が濃く、A・チャクエタゼ(ロシア)に1-6, 3-6と1時間31分で敗れ、先週のチャンピオンが二人揃って早くも大会を後にした。

「コートの上でエネルギーがあまりないのを感じていたわ。頑張ったけど、情けないテニスしかできなかった。ベストを尽くそうとしたけど・・・肉体的に今日は本当に不可能だった。」とハンチュコバは試合の時の気持ちを語り、かなりの疲労が蓄積していたことを明かした。

2回戦で森田はA・アマンムラドワ(ウズベキスタン)を6-3, 6-1で一蹴した主催者推薦のS・ミルザ(インド)と、チャクエタゼは第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)とそれぞれ対戦する。

今大会の上位8シード選手は1回戦が免除されており2回戦からの登場。ウォズニアキに続き、第2シードにV・ズヴォナレーワ(ロシア)、第3シードはF・スキアボーネ(イタリア)、第4シードがS・ストザー(オーストラリア)、第5シードはN・リー(中国)、第6シードにJ・ヤンコビッチ(セルビア)、第7シードがV・アザレンカ(ベラルーシ)、第8シードはA・ラドワンスカ(ポーランド)となっている。

その他の試合結果は以下の通り。

S・ペア(イスラエル) (9) ○-× MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン), 6-4, 6-1
F・ペネッタ(イタリア) (11) ○-× J・ドキッチ(オーストラリア), 6-2, 6-2
K・カネピ(エストニア) (12) ○-× V・ドゥシェヴィナ(ロシア), 6-1, 6-2
P・シュニーダー(スイス) ○-× A・イバノビッチ(セルビア) (14), 4-6, 7-6 (7-2), 6-2
S・エラーニ(イタリア) ○-× Z・クチョバ, 6-1, 6-4
S・ポン(中国) ○-× B・マテック(アメリカ), 6-3, 2-6, 6-3
鄭潔(中国) ○-× K・バロア(ドイツ), 6-3, 2-6, 6-4
Y・ウィックマイヤー(ベルギー) ○-× B・ヨバノフスキ(セルビア), 7-5, 3-6, 6-2
R・ビンチ(イタリア) ○-× E・ヴェスニナ(ロシア), 6-4, 6-3
K・ザコパロバ(チェコ共和国) ○-× L・サファロバ(チェコ共和国), 6-2, 6-2
A・ペトコビッチ(ドイツ) ○-× A・クルベール(ドイツ), 6-4, 4-6, 6-3
T・ピロンコバ(ブルガリア) ○-× E・マカロバ(ロシア), 7-5, 6-3
J・グロス(オーストラリア) ○-× D・チブルコワ(スロバキア), 7-6 (7-5), 6-2

今大会の優勝賞金は36万ドル。

(2011年2月16日10時19分)

その他のニュース

4月29日

3連覇狙うアルカラスが16強へ (6時56分)

錦織圭 チャレンジャー大会欠場 (5時35分)

4月28日

柴原瑛菜 シングルスで準優勝 (19時46分)

チェンジコートで着席禁止に (18時50分)

ナダルの記録「二度と破られない」 (17時41分)

「最大の勝利」世界7位撃破 (16時45分)

柚木武/渡邉聖太ペアが初優勝 (15時18分)

股抜きショット披露 ブブリクが3回戦へ (14時48分)

元世界11位コルネが引退へ (14時05分)

18歳がディミ撃破「言葉が出ない」 (12時07分)

ナダルにリベンジ許す「簡単なことじゃない」 (11時01分)

メド 逆転勝ちで初戦突破 (9時31分)

失ゲーム2の完勝でシフィオンテクが16強へ (8時01分)

ナダル 3回戦進出も「まだ時間必要」 (6時21分)

ナダル 前週の雪辱果たし3回戦へ (1時24分)

【1ポイント速報】ナダルvsデ ミノー (0時00分)

4月27日

シナー 69分圧勝で初戦突破 (22時38分)

好調チチパス 予選勝者に屈し初戦敗退 (20時47分)

柴原瑛菜が本玉真唯を破り決勝へ (19時26分)

清水/トゥロター組がCH制覇 (18時46分)

シャポ3回戦進出 ズベレフ戦へ (17時32分)

世界8位 4連敗からようやく脱出 (13時34分)

19歳 疑惑のポイントに痛烈皮肉 (11時44分)

勢い止まらず14連勝! (10時36分)

ズベレフ 苦手意識ある相手撃破 (9時18分)

ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ (8時15分)

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

4月26日

運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

“ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!