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奈良、米村らが準々決勝へ◇浜名湖国際女子
女子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦサーキットの浜名湖国際女子テニス（静岡/浜松、賞金総額２万５０００ドル、オムニ）は１日、シングルス２回戦とダブルス準々決勝を終え、シングルスでは第１シードの奈良くるみ（日本）が米村明子（日本）を2-6, 6-3, 6-0と逆転の末に下し、準々決勝進出を決めた。
このほかの日本勢では、第２シードの米村知子（日本）と第４シードの土居美咲（日本）らシード勢、浜村夏美（日本）、山本愛（日本）らノーシード勢、さらには予選を突破して本戦に出場している清水咲子（日本）と石津幸恵（日本）が準々決勝に駒を進めた。
またダブルス準々決勝では、新井麻葵（日本）/井上明里（日本）組が第４シードの道慶知子（日本）/Ｙ・チェン組を6-3, 6-4のストレートで下したほか、久松志保（日本）/前川綾香（日本）組が準決勝進出を決めている。
（2009年10月1日20時08分）
坂本怜 10代対決制し初の8強入り 
