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(ポーランド、ワルシャワ)
水曜日に行われたJ&Sカップ(賞金総額60万ドル、ティア2)で、今年の全豪オープンで1回戦負けを喫して以降ひじの故障により休養していたV・ウィリアムズ(アメリカ)が登場、主催者推薦で出場のU・ラドワンスカ(ポーランド)を6-3, 6-3のストレートで下し、復帰戦を白星で飾った。
ウィリアムズは試合後の記者会見で「今日は非常に隙がなくプレーができたと思う。」と1月16日以来となる試合を振り返った。「もっといいプレーをしていきたいわ。リズムに乗ることは非常に大事だから。」第7シードのウィリアムズは今大会2004年の覇者で、2回戦では元女王のM・ヒンギス(スイス)と対戦する。
敗れたU・ラドワンスカの姉、A・ラドワンスカ(ポーランド)は今大会快進撃を続けている。火曜日の1回戦で第6シードのA・ミスキナ(ロシア)を下すと、水曜日の2回戦ではK・クーカロバを6-1, 6-2で一蹴している。
今大会第1シードのK・クレイステルス(ベルギー)は、水曜日の2回戦(1回戦は免除)で、J・バクレンコ(ウクライナ)に6-3, 6-2で圧勝。クレイステルスは全豪オープン準決勝で悪化した右足首の故障ため今季はこれでわずか4大会目。
その他のシード勢では、第3シードのE・デメンティエワ(ロシア)がT・ペレビニス(ウクライナ)を6-2, 6-0で、第5シードのF・スキアボーネ(イタリア)がE・リホフツェーワ(ロシア)を6-4, 6-1でそれおぞれ下している。
また第2シードのP・シュニーダー(スイス)は木曜日に登場予定で、2回戦で若手成長株のA・イバノビッチ(セルビア)と対戦する。
今大会の優勝賞金は9万5,500ドル。
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