四大大会初の第1シード 初戦敗退免れる

ゲッティイメージズ
ズベレフ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間2日(現地1日)、男子シングルス1回戦が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク89位のL・ソネゴ(イタリア)を6-4, 3-6, 6-7 (7-9), 7-5, 6-4の4時間53分に及ぶフルセットの激闘の末に破り、4年連続10度目の初戦突破を果たした。今大会で四大大会初の第1シードを務めるズベレフは試合後、「ただ勝てて嬉しい。それだけだよ」と安堵をにじませた。

>>坂本 怜vsティアフォー 1ポイント速報<<

>>大坂 なおみvsシニアコバ 1ポイント速報<<

>>【賞金】ズべレフら 全米OP2回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<

29歳で世界ランク2位のズベレフが同大会に出場するのは4年連続11度目。2020年の準優勝が最高成績となっている。

今大会では世界ランク1位のJ・シナー(イタリア)が欠場していることから、キャリアで初めて四大大会の第1シードを務めることとなったズベレフはこの日、4時間53分に及ぶ激闘を制して初戦突破。第4セットでは4-5の30-30と敗戦まであと2ポイントに迫ったものの、そこから巻き返してファイナルセットへ持ち込むと、最後は6-4で振り切った。

試合後、ズベレフは自身のプレーについて「間違いなく、まだ改善の余地があると思う。今夜は、面白いことに、普段よりも少し多くバックハンドをミスしたんだ。これはあまり頻繁には起こらないことだから」と振り返った。

その一方で、フルセットの激闘を制したことについては「ただ勝てて嬉しい。それだけだよ。この先はもっと良くなればいいね。全体としては、素晴らしく厳しい戦いだった。そして、ここ数週間を考えると、こういう試合が自分には必要だったんだと思う」と語った。

ズベレフは今年、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で悲願の四大大会初優勝を達成。さらに、その勢いのままウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でも自身初の決勝進出を果たした。一方、北米ハードコートシーズンではナショナルバンク オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)で初戦敗退、シンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)では4回戦敗退と、思うような成績が残せていない。

今回の初戦でも一時は敗退の危機に立たされたが、最後まで粘り強く戦い抜いて勝利。苦しい試合を勝ち切ったことが、今後に向けた大きな一歩となりそうだ。

なお、勝利したズべレフは2回戦で世界ランク52位のQ・アリス(フランス)と対戦する。アリスは1回戦で同82位のF・ディアズ=アコスタ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。


【テニス365運営メンバー募集中!!】


■関連ニュース

・錦織 圭 引退特集 インタビュー特設ページ
・全米OP 錦織 圭に“異例の待遇”
・錦織 圭「辞めるに辞められない」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
・2026年 テニス国際大会 年間スケジュール

(2026年9月3日7時07分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)