来年1月18日に開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は24日、男子シングルスの予選エントリーリスト(出場予定選手)を発表。日本勢では世界ランク156位の錦織圭ら5名が名を連ねた。錦織が四大大会の予選に出場するのは16年ぶりとなる。
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同大会は2026年シーズンの最初の四大大会。予選は来年1月12日から行われ、3試合に勝利すると18日に開幕する本戦に出場することができる。
35歳の錦織は過去同大会に11度目出場しており、最高成績は2012年、2015年、2016年、2019年のベスト8となっている。
その錦織は今季、8月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で初戦敗退となったのを最後に負傷の影響で欠場を続けていたが、先月行われた横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2025 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)で約3ヵ月ぶりに復帰。同大会では2試合に勝利し8強入りし、復帰への第一歩を踏み出した。
しかし、世界ランキングは全豪オープンの本戦ダイレクトインの基準に届かず、錦織は同大会をキャリアで初めて予選から戦うこととなった。
なお、錦織が四大大会の予選に出場するのは2010年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来、16年ぶりとなる。
また、日本勢では他に世界ランク110位の西岡良仁、同147位の島袋将、同159位の綿貫陽介、同185位の坂本怜が予選から、18日に開幕する本戦には同100位の望月慎太郎が出場する。
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