テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、公式サイトでジュニア部門の男女シングルスの出場予定選手(エントリーリスト)を発表。日本勢ではワイルドカード(主催者推薦)での出場が決まっている2名を合わせ、男女合計5名の出場が決まった。
>>【一覧】望月 慎太郎、アルカラス、シナーら 全豪OP出場予定選手<<
>>テニス365 運営メンバー募集中!<<
同大会のジュニア部門は来年1月24日から2月1日にかけ開催される。
近年、男子では現在世界ランク8位のL・ムセッティ(イタリア)、同48位のS・コルダ(アメリカ)らが優勝者に名を連ねているほか、2024年大会では同185位の坂本怜がタイトルを獲得している。
一方、女子では現在世界ランク12位のC・タウソン(デンマーク)、同26位のM・コスチュク(ウクライナ)らに加え、2025年は同232位の園部八奏が大会を制覇している。
そしてこの日、大会公式サイトで2026年大会の出場予定選手が発表され、日本からは男子の田畑遼と川西飛生が、女子では沢代榎音が名を連ねた。
なお、先月開催されたDUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2026(三重/四日市、ハード)で優勝した男子の松村怜と女子の若菜蘭はワイルドカードで同大会に出場することが決まっており、日本勢は男女合わせて5名が本戦から出場することになった。
■関連ニュース
・錦織 圭 30年続けるテニスの魅力とは
・大坂 なおみ 10度目の全豪OP出場決定
・日本vsオーストリア 日程と会場決定
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング


