男子テニスで元世界ランク9位のF・フォニーニ(イタリア)が母国イタリアのテレビ番組「Dancing With The Stars」に出演し、3位に入賞した。
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38歳のフォニーニはツアー大会のシングルスで9度の優勝を経験。2019年のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)では準決勝で当時世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)を破り決勝に進出。決勝ではD・ラヨビッチ(セルビア)を下し「ATPマスターズ1000」のタイトルを獲得した。同年7月には自己最高位となる世界ランク9位に到達している。
また、ダブルスでも8度の優勝を飾っており、2015年には世界ランク7位を記録。2015年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではS・ボレッリ(イタリア)とのペアで四大大会のタイトルを獲得した。
今年7月に現役生活を終えたフォニーニは今回、母国イタリアのテレビ番組「Dancing With The Stars」に出演。番組では3位に入賞した。なお、フォニーニは現役時代の昨年にも同番組に出演し、キレキレのダンスを披露して話題となっている。
22日に更新した自身のSNSでフォニーニはこのように振り返った。
「このクレイジーな冒険も、いよいよエンドロールを迎えた。これはただのダンスではなかった。自分自身の内面へ向かう旅だった。新しいファビオを発見し、鎧を脱ぎ、正直に言って最初は乗り越えられないと思えた挑戦と向き合った」
「僕は3位という結果で家に帰るけれど、そこで味わった感情や、今の自分の気持ちを考えれば、金メダルと同じ価値がある。1歩1歩導いてくれ、僕の体の硬さに耐えながら、それをエネルギーへと変えてくれたコーチのジアーダに心から感謝したい。そして妻のフラビア・ペネッタへ。僕がこの挑戦に飛び込んだのは、僕自身よりも先に彼女が信じてくれたからだ」
「そして皆さん、本当にありがとう。皆さんの愛情が、文字どおり僕を包み込み、ここまでたどり着く力を与えてくれた。皆さんを心から大切に思っています」
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