世界6位 まさかの全米OP初戦敗退

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敗れたキーズ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間26日(現地25日)、女子シングルス1回戦が行われ、第6シードのM・キーズ(アメリカ)は世界ランク82位のR・サラスア(メキシコ)に7-6 (12-10), 6-7 (3-7), 5-7の3時間10分に及ぶ死闘の末に逆転で敗れまさかの初戦敗退となった。

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今季1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初制覇を達成した30歳で世界ランク6位のキーズ。

そのキーズが全米オープンに出場するのは13年連続14度目で、最高成績は2017年の準優勝となっている。

地元アメリカの期待を背に臨んだこの日の1回戦、キーズはタイブレークにもつれ込んだ第1セットを接戦の末に獲得し先行する。

しかし第2セット、キーズは両者2度ずつブレークを奪い合い再び突入したタイブレークで4度のミニブレークを許し1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、キーズは第8ゲームで先にブレークを奪われ後がなくなるも、相手のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームでブレークバックを果たす。しかし、第12ゲームでマッチポイントとなるブレークポイントを握られると、最後はフォアハンドをネットにかけ3時間10分の死闘の末に逆転負けを喫した。

勝利したサラスアは2回戦で世界ランク107位のD・パリー(フランス)と対戦する。パリーは1回戦で同543位のP・クヴィトバ(チェコ)を下しての勝ち上がり。

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(2025年8月26日5時02分)
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