柴原瑛菜 2年連続で全米OP本戦へ

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柴原瑛菜(2024)
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間23日(現地22日)、女子シングルス予選決勝行われ、予選第20シードの柴原瑛菜が予選第6シードのV・グラチェワ(フランス)を6-0, 6-4のストレートで下し2年連続2度目の予選突破を果たすとともに、本戦入りを決めた。

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3試合に勝利すると24日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。

27歳で世界ランク130位の柴原は、初出場となった昨年の同大会で予選を突破し本戦入り。そして本戦1回戦ではD・サビル(オーストラリア)を破り初戦突破を果たすとともに、四大大会のシングルス本戦で初白星を飾った。続く2回戦では第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に敗れた。

今大会は予選1回戦で世界ランク419位のK・デイ(アメリカ)、予選2回戦で同222位のE・プリダンキナをいずれもストレートで下し予選決勝に駒を進めた。

25歳で世界ランク83位のグラチェワとの顔合わせとなった予選決勝の第1セット、柴原はファーストサービス時に100パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは3度のブレークを奪い、1ゲームも落とさず先行する。

続く第2セットは両者サービスキープを続け迎えた第7ゲームで柴原がブレークに成功。このリードを守り切った柴原がストレート勝ちで本戦入りを決めた。

なお、同日に行われた予選決勝に登場した予選第3シードの伊藤あおいは世界ランク147位のJ・ツェン(インドネシア)に敗れ本戦入りを逃した。

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(2025年8月23日7時37分)
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