テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間23日(現地22日)、男子シングルス予選決勝が行われ、世界ランク209位の清水悠太はワイルドカード(主催者推薦)で出場した同429位のM・ダム(アメリカ)に6-7 (10-12), 4-6のストレートで敗れ予選敗退となり、初の本戦入りとはならなかった。
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3試合に勝利すると24日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。
26歳の清水が同大会に出場するのは2年ぶり2度目。初出場となった2023年は予選2回戦で敗退した。
今大会は予選1回戦で世界ランク201位の島袋将、予選2回戦で予選第4シードのJ・セルンドロ(アルゼンチン)を下し予選決勝に駒を進めた。
21歳で世界ランク429位のダムとの顔合わせとなった予選決勝の第1セット、両者相手にブレークポイントを与えずサービスキープを続けタイブレークに突入する。タイブレークではミニブレークの応酬となり両者3度ずつセットポイントを凌いだが、清水は10-11で迎えた相手の4度目のセットポイントを落とし先行される。
続く第2セット、清水は第3ゲームと第5ゲームでブレークを奪われる。第6ゲームでブレークを1つ返した清水だったが、その後追いつくことはできずストレートで敗れ本戦入りを逃した。
なお、同日に行われた予選決勝では予選第12シードの望月慎太郎が予選第32シードのD・ガラン(コロンビア)を下し初の本戦入りを果たした。
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