ジョコビッチ 全米OP前哨戦も欠場

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ジョコビッチ(ウィンブルドン)
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7日に開幕する男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は5日、シングルスのエントリーリスト(出場予定選手)を更新。当初出場が発表されていた世界ランク6位のN・ジョコビッチ(セルビア)は名を連ねず、正式に欠場が決まった。

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同大会は7日から18日にかけて本戦が行われ、24日開幕の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の前哨戦となる大会。昨年は決勝でJ・シナー(イタリア)F・ティアフォー(アメリカ)を破り優勝を果たした。

38歳のジョコビッチは同大会に過去15度出場し、最後に出場した2023年には決勝でC・アルカラス(スペイン)を破り3度目の優勝を飾った。

しかし、そのジョコビッチは先月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を最後に大会には出場しておらず、今回、シンシナティ・オープンへの欠場が正式に発表された。欠場理由については医学的な事情ではないと説明されており、次の出場予定は全米オープンとなっている。

なお、日本勢では世界ランク67位の錦織圭がシンシナティ・オープンに出場を予定しているほか、同131位の西岡良仁も本戦に繰り上がりで出場することが決まった。西岡は当初予選にエントリーしていたが、複数の本戦欠場者が出たことにより、本戦ドローに入ることとなった。


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(2025年8月5日11時25分)
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