男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間4日(現地3日)、シングルスの組合せを発表。同大会はシード勢が1回戦免除となるため、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は2回戦からの登場。元世界ランク13位のN・キリオス(オーストラリア)は1回戦で予選勝者と対戦する。キリオスが初戦を突破すると両者は2回戦で対戦することになる。
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37歳で世界ランク7位のジョコビッチが同大会に出場するのは16度目。過去3連覇を含む5度の優勝を経験している。
今大会、第6シードとして出場するジョコビッチは1回戦が免除のため2回戦が初戦となる。
一方、29歳で世界ランク1,099位のキリオスは手首や脚の度重なる負傷に悩まされ2023年6月のボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)を最後に公式戦に出場できずにいたが、今季、約1年半ぶりに公式戦に復帰した。
今大会にはプロテクトランキング(負傷などにより長期離脱した選手の救済措置)を利用して出場し、1回戦で予選勝者と対戦することが決まった。
両者はキリオスが初戦を突破すると2回戦で対戦することになる。
ジョコビッチとキリオスは今季の開幕戦であるブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)のダブルスにペアを組んで出場。1回戦でA・エルラー(オーストリア)/ A・ミース(ドイツ)組を下して初戦突破を果たし、2回戦では第1シードのN・メクティッチ(クロアチア)/ M・ヴィーナス(ニュージーランド)組に敗れ、ベスト8進出とはならなかったものの、2人はエンターテイメント性抜群のプレーを随所に見せ、会場を大いに盛り上げた。
なお、両者はシングルスで過去3度対戦しており、キリオスから2勝1敗。最後の対戦は2022年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)決勝で、この時はジョコビッチが4-6, 6-3, 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で勝利し優勝を飾っている。
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