男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間4日(現地3日)、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク160位の内山靖崇が予選第18シードのJ・コバリク(スロバキア)を6-4, 6-4のストレートで破り予選決勝進出を果たすとともに、本戦入りに王手をかけた。
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2試合に勝利すると本戦に出場することができるこの予選。
32歳の内山が同大会の予選に出場するのは6年ぶり2度目。初出場となった2019年は予選1回戦で敗退していた。
世界ランク125位のコバリクとの顔合わせとなった予選1回戦、内山は20本のウィナーを記録するなどし主導権を握ると、サービスゲームではファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功。1時間23分で予選決勝進出を果たした。
勝利した内山は予選決勝で、世界ランク152位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦する。バシラシヴィリは予選1回戦で予選第12シードのC・ユーバンクス(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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