男子テニスの国別対抗戦 デビスカップファイナルズ ファイナル8(スペイン/マラガ、室内ハード)は21日、準々決勝「イタリアvsアルゼンチン」が行われ、昨年王者のイタリアが2勝1敗で破り、2年連続のベスト4進出を果たした。
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同大会は8ヵ国(イタリア、オランダ、スペイン、オーストラリア、アメリカ、ドイツ、カナダ、アルゼンチン)が世界一の座をトーナメント形式で争う。試合はシングルス2試合とダブルス1試合で争われ、先に2勝した方が勝利となる。
昨年の同大会で47年ぶり2度目のデビスカップタイトルを獲得したイタリア。同国は世界ランク1位のシナーや同17位のL・ムセッティ(イタリア)、同35位のM・ベレッティーニ(イタリア)らを擁しており、2年連続3度目の制覇を狙う。
第1試合のシングルスではムセッティが世界ランク30位のF・セルンドロ(アルゼンチン)に4-6, 1-6のストレートで敗れたものの、第2試合のシングルスではシナーが登場。同27位のS・バエス(アルゼンチン)を6-2, 6-1で下し1勝1敗とした。
勝負がかかる第3試合のダブルスでは、シナーとベレッティーニが投入され、M・ゴンザレス(アルゼンチン)/ A・モルテニ(アルゼンチン)組を6-4, 7-5で撃破。2勝1敗で4強入りを決めた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには前週までNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)を戦い優勝を飾ったシナーのコメントが掲載されている。
「勝たなければならない試合だった。(NittoATPファイナルズとは)非常に異なるコンディションだったんだ。コートがとても速くて、プレーするのが大変だった。このコンディションに適応する時間があまりなかったけど、今日は良かったよ」
イタリアは準決勝でオーストラリアと対戦する。オーストラリアは準々決勝でアメリカを2勝1敗で下しての勝ち上がり。
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