12月14日(土)と15日(日)にテニスのエキシビションイベント「BLUE SIX HEAT JAPAN 2024」(MTSテニスアリーナ三鷹/室内ハード)が開催予定。現在はチケット販売中となっている。
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このイベントは日本を代表するトッププロが集結し、2日間にわたってコートの間近で熱戦を観ることができるもの。今回は通算12度目の開催で、1年を締めくくるのにふさわしいテニスイベントだ。
参加選手はいずれもトッププロ。普段は世界を相手に戦うトップ選手が熱く戦い、ファンを魅了するだろう。
出場選手は内山靖崇、清水悠太、今井慎太郎の3名に加え、今年10月に行われた三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 99th(東京/有明、ハード)で引退をした伊藤竜馬も登場する。全選手が総当たり戦を行って15日に優勝者を決める。
<BLUE SIX HEAT JAPAN 2024ならではの楽しみ方>
・迫力の試合:コート間近の特設スタンドで観戦できるから、ボールを捕えるときの打球音、プロの息遣い、プロのボールの迫力など、臨場感あふれる体験ができる!
・エンターテイメント:エキシビションだからできる、実況解説と迫力のある音楽の演出など、静かに観戦ではなく、楽しみながら観戦できる!
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【出場選手詳細】
・内山靖崇:2019年11月に自己最高となる世界ランク78位を記録。2017年の楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)ではマクラクラン勉とペアを組み、日本ペアとして2005年の以来12年ぶりの優勝を果たす快挙を成し遂げた。現在32歳でチャレンジャー大会やツアー大会を転戦し世界をまたにかけ活躍中。今年はチャレンジャー大会2勝をあげた。地元北海道では毎年「UCHIYAMA CUP」を開催している。
・清水悠太:2021年の全日本テニス選手権で悲願のシングルス優勝を達成。2022年にはITFツアーで3度のタイトルを掲げたほか、今年はチャレンジャー大会のダブルスで3勝をあげるなど、単複で活躍中。
・今井慎太郎:2022年の全日本選手権シングルス王者である今井は、ダブルスもスペシャリストで2018年と2019年の同大会ダブルスを制覇している。今年はITF大会のシングルスで2度タイトルを獲得しており、チャレンジャー大会を含め活躍中だ。
・伊藤竜馬:36歳となった今年、現役引退を表明し先日の全日本選手権がラストマッチに。同大会では若手選手を退け4強入りするなど代名詞ともいえるドラゴンショットを多くのファンに披露した。海外ツアーの第一線で活躍し続け、2012年には世界ランク60位を記録。これはオープン化以降、日本男子歴代7位の記録となる。