女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTA1000)は6日、シングルス予選決勝が行われ、予選第4シードの内島萌夏が予選第13シードのO・ガデツキ(オーストラリア)を7-5, 6-4のストレートで下し予選突破を果たすとともに、WTA1000の大会で2週連続の本戦出場を決めた。
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23歳で世界ランク63位の内島は現在行われているチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)に本戦から出場すると初戦を突破。2回戦では第31シードのM・リネッタ(ポーランド)にフルセットで敗れた。
今大会は予選からの出場となった内島は、予選1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク171位のガオ・シンユ(中国)をストレートで下し予選決勝に駒を進めた。
迎えたこの日の予選決勝、内島はサービスゲームで4度のブレークを許すも、リターンゲームで強さをみせリターン時に50パーセントの確率でポイントを獲得し6度のブレークに成功。1時間42分で熱戦を制し本戦入りを決めた。
また、同日には世界ランク116位の本玉真唯も予選決勝に臨み同120位のA・ボグダン(ルーマニア)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下して本戦入りを決めている。
内島と本玉の本戦1回戦の相手は予選終了後に決定する。
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