日本人歴代3位 杉田祐一が引退

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杉田祐一
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男子テニスで元世界ランク36位の杉田祐一が14日に自身のSNSを更新。今季限りでの引退を発表した。

34歳の杉田は2006年にプロ転向。2017年のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)で日本人として史上3人目のATPツアーシングルス優勝を成し遂げた。

世界ランキングは2017年の10月に記録した36位が最高で、これはオープン化以降で錦織圭西岡良仁に次ぐ日本人男子歴代3位の記録である。

近年は成績を落としていた杉田だったが、今回自身のツイッターを更新し現役生活に終止符を打つことを発表した。

杉田は今後、ジュニア選手の育成に携わるとしている。

【杉田のツイート】

私、杉田祐一は今季限りでの現役生活の引退を発表させて頂きます。

同時に長年の夢であったジュニアアカデミー開校の準備をご報告させて頂きます。

自身の現役生活の最後をジュニアのみんなと一緒に戦い、その後のサポートをしていきたいと思っています。

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(2023年7月14日22時09分)
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