バドサ、スペイン戦を現地観戦

tennis365.net
ポーラ・バドサ(東レPPO)
画像提供:tennis365.net

女子テニスで世界ランク13位のP・バドサ(スペイン)は27日にインスタグラムのストーリー(24時間で消える投稿)を更新。FIFA カタールワールドカップ2022のスペインvsドイツの試合を観戦している様子を投稿した。

母国スペインの応援に駆け付けたバドサ。試合は62分にFWアルバロ・モラタがゴールを決め、スペイン代表が先制する。しかし、83分にドイツ代表のFWニクラス・フュルクルクに同点ゴールを決められ、試合終了。勝利すれば決勝トーナメント進出が決定する一戦だったが、ものにできなかった。

首位に立つスペイン代表は次戦、決勝トーナメント進出をかけて日本代表とグループステージ最終節を戦う。

25歳のバドサは今回の投稿でスタジアム内で撮影した写真などを公開。また、俳優のフアン・ベタンコートとの2ショットも載せている。

今季、バドサは1月のシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、WTA500)で優勝。その後、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)で4強、翌週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)で8強入りを果たした。

そして、4月25日付の世界ランキングでは自己最高となる2位を記録。しかし、シーズン後半は失速し、13位で2022年を終えた。




■関連ニュース

・女王バドサ16強「うれしい」
・バドサ 今季初Vで全豪へ弾み
・バドサ「わくわく」東レ初出場

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2022年11月28日16時03分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)