クデルメトバ 逆転勝ちで4強

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初出場のクデルメトバがベスト4
画像提供:tennis365.net

女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)は23日にシングルス準々決勝が行われ、第4シードのV・クデルメトバが第5シードのB・ハダッド=マイア(ブラジル)に6-7(4-7), 7-6(8-6), 6-1の逆転勝ちをおさめ、4強入りを果たした。

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初出場のクデルメトバは2回戦で、予選勝ち上がりで世界ランク182位のF・コントレラス・ゴメス(メキシコ)を6-0, 6-1で破って準々決勝に進出した。

一方のハダッド=マイアは、2回戦で世界ランク48位の大坂なおみと対戦予定だったが、試合前に大坂が腹痛により棄権したことで戦わずしてベスト8入りした。

初顔合わせとなったこの試合、第1セットをタイブレークの末に取られたクデルメトバは第2セット、ゲームカウント5-2とリードするも、ハダッド=マイアがタイブレークに持ち込む。クデルメトバはタイブレークでリードを許さず、ハダッド=マイアを振り切って1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、クデルメトバは第2ゲームから6ゲーム連取で勝利を掴んだ。試合時間は今大会最長の3時間14分。

勝利したクデルメトバは試合後のオンコートインタビューで「今日は本当にタフな試合だった。私たち2人とも良い試合をしたと思うし、最後は私が勝つことができた」と語った。

クデルメトバは準決勝で、世界ランク36位のジャン・チンウェン(中国)と同84位のC・リウ(アメリカ)の勝者と対戦する。

また同日に行われた準々決勝では、世界ランク28位のザン・シュアイ(中国)が同46位のP・マルティッチ(クロアチア)を7-5, 6-2で破り、ベスト4進出を決めている。

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(2022年9月23日18時41分)
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