フェデラー「去年は辛い敗戦」

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日にシングルス準決勝が行われる予定だったが、第4シードのR・フェデラー(スイス)は第2シードのR・ナダル(スペイン)の棄権により決勝へ駒を進めた。決勝では、第7シードのD・ティーム(オーストリア)と対戦する。

>>フェデラーvsティーム 1ポイント速報<<

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはフェデラーのコメントが掲載されている。

「正直なところ、ここまでかなりのプレーをしてきたから、膝を休ませられるのはうれしい。僕らテニス選手は、あまりオフがない。午後にオフをとることができたら、横になってゆっくりして、マッサージを受けて、家族との時間を過ごす」

昨年のBNPパリバ・オープン決勝でフェデラーはJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)からマッチポイントを握ったが、6度目のタイトルを獲得することができなかった。

「去年は辛い敗戦を味わっているから、特にこの決勝は自分にとって大きな意味がある。今は体調もよく、準備もできている」

決勝は、日本時間18日の7時30分(現地17日の15時30分)以降に開始予定。

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(2019年3月17日15時04分)
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