テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス3回戦が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)が世界ランク50位のT・フリッツ(アメリカ)を6-2, 7-5, 6-3のストレートで下し、4年連続17度目の4回戦進出を果たした。
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この試合、フェデラーはフリッツの強打に苦しみつつも、ミスの少ないテニスで試合を進め、ブレークチャンスを与えることなく第1セットを先取。
第2セット以降もファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得したフェデラーは、1時間28分で勝利を決めた。
37歳のフェデラーは全豪オープンで2000年から20年連続の出場。2004・2006・2007・2010・2017・2018年に優勝し、この記録はR・エマーソン(オーストラリア)とN・ジョコビッチ(セルビア)に並び史上最多タイとなっている。
一方、敗れたフリッツは四大大会初の4回戦進出とはならなかった。
フェデラーは準々決勝進出をかけて、4回戦で第14シードのS・チチパス(ギリシャ)と対戦する。両者は初の顔合わせ。20歳のチチパスは3回戦で第19シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)を下しての勝ち上がり。
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【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継
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