- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEレッスンTOPスペシャルコラムTOP誰にでもできる簡単ネット予測 シングルス編 下巻

SPECIAL COLUMNS

Vol.25 誰にでもできる簡単ネット予測 シングルス編 下巻

前ページと同じサーブ&ボレーだが、ファーストボレーをもう一度相手バックに返したケースについて紹介する。それがフォアボレーかバックボレーかで、予測コースは異なるのだ

10は、フォアで相手バックにもう一度ボレーを返したケース。もう一度、相手バック側にボレーするということは、基本的には相手を振り回していない状況となる。もちろんボレーの深さによって多少変化するが、フォアボレーの場合は角度がつけにくいので、パサーは少なくとも追いつめられたという心理状態にはないだろう。しかし追いつめられていないからこそ、パサーにとって2球続けてダウン・ザ・ラインには打ちにくいものだ。ダウン・ザ・ラインを狙うには、それだけリスクが伴うからだ。

ただそれがバックボレーになると、話は違ってくる。バックでは角度をつけやすく、相手をワイドに振ることが可能となる(11)。パサーにとってはランニングショットを強いられる、厳しい状況だ。したがって「死守」すべきはダウン・ザ・ラインとなる。

<< 前ページ

(テニスジャーナル 2005年3月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

スペシャルコラム 一覧

Vol.29実戦想定球出しメニュー 下巻
Vol.28実戦想定球出しメニュー 上巻
Vol.27パートナーの体格・特徴別ダブルスでの心構えと戦略 下巻
Vol.26パートナーの体格・特徴別ダブルスでの心構えと戦略 上巻
Vol.25誰にでもできる簡単ネット予測 シングルス 下巻
Vol.24誰にでもできる簡単ネット予測 シングルス 上巻
Vol.23上級者の甘い罠に気をつけろ!
Vol.22トスは前に上げすぎてはいけない!
Vol.21次の対戦相手の試合の見方
Vol.20試合でも使えるミス矯正法
Vol.197つのステップアップ・サービスメニュー
Vol.18あなたのボレーはシングルス向き?ダブルス向き?
Vol.17最先端テクニックの落とし穴
Vol.16急造ペアの即席コンビネーション
Vol.15流れや展開を読む 下巻
Vol.14流れや展開を読む 上巻
Vol.13テニスの身体 下巻
Vol.12テニスの身体 上巻
Vol.11ボレーの極意と心構え 下巻
Vol.10ボレーの極意と心構え 上巻
Vol. 9 スライスで翻弄せよ
Vol. 8 逆をつくサービス・コンビネーション
Vol. 7 メンタルステージの高め方 下巻
Vol. 6 メンタルステージの高め方 上巻
Vol. 5 安定感を高めるアドバイス集
Vol. 4 Serve&Volleyの傾向と対策 シングルス 後編
Vol. 3 Serve&Volleyの傾向と対策 シングルス 前編
Vol. 2 シングルスプレイヤーのためのダブルス戦略
Vol. 1 こんなとき、パートナーになんて言う?
オススメ記事
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!