男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は15日、シングルス2回戦が行われ、第9シードの
S・チチパス(ギリシャ)は世界ランク28位の
J・ドレイパー(イギリス)に6-3, 4-6, 5-7の逆転で敗れ、3回戦進出とはならなかった。
>>シフィオンテクらシンシナティOP組合せ<<>>シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ<<26歳で世界ランク11位のチチパスは、前週のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)に第8シードとして出場したものの、初戦の2回戦で
錦織圭にストレート負けを喫し敗退。その翌日、長年自身のコーチを務めてきた父親でもあるアポストロス・チチパスをコーチから解任したと発表していた。
今大会の1回戦では世界ランク36位の
J・シュトルフ(ドイツ)を4-6, 6-4, 6-3の逆転で下していたチチパスだが、2回戦では1回戦とは逆の展開に。
この試合、チチパスはワンチャンスをものにしブレークに成功すると、サービスゲームでは2度のピンチを凌ぎ切り第1セットを先取。しかし、第2セット以降は計3度のブレークを許し、2時間20分で力尽きた。
父親であるコーチと離れてからの2試合を1勝1敗としたチチパス。26日開幕の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でその真価が問われる。昨年の全米オープンでは1回戦で
M・ラオニッチ(カナダ)をストレートで下したものの、2回戦で
D・ストリッカー(スイス)に屈した。
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