女子テニスの安藤証券オープン東京2024（日本/東京、ハード、ITF）は２６日、シングルス準々決勝が行われ、第３シードの
本玉真唯とワイルドカード（主催者推薦）で出場している
柴原瑛菜がベスト４進出を果たした。
＞＞シナー、アルカラス、ダニエル 太郎らマドリッドOP組合せ＜＜＞＞シフィオンテク、サバレンカらマドリッドOP組合せ＜＜同大会のシングルス本戦には日本勢１２名が出場。２５日に２回戦が行われ、日本勢３名が８強入りしており、今回行われた準々決勝に登場した。
この日、第３シードの本玉は第８シードの
Ｒ・マリーノ（カナダ）との激闘を制しベスト４進出。また、ワイルドカードで出場した柴原は第１シードの
Ｅ・ベクタス（アメリカ）をストレートで撃破し４強に駒を進めた。両者は２７日の準決勝で顔を合わせることになる。
第４シードの
内島萌夏はマー・イェイシン（中国）に対し第１セットをタイブレークの末に制すも第２・ファイナルセットをものにされ、逆転負け。
また、ダブルスは準決勝の１試合が行われ、
小堀桃子/
清水綾乃ペアが登場。しかし、
A・クルニッツ（セルビア）/
Ａｒ・ロディオノワ（オーストラリア）にストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
【安藤証券オープン東京2024、26日の結果】※ドロー順
＜シングルス準々決勝＞
(WC)柴原瑛菜 7-6 (7-5), 6-2 (1)ベクタス
(3)本玉真唯 7-6 (7-2), 3-6, 6-4 (8)マリーノ
マー・イェイシン 6-7 (2-7), 6-4, 6-3 (4)内島萌夏
Ｍ・イングリス（オーストラリア）7-6 (7-4), 6-2
Ｋ・ビレル（オーストラリア）＜ダブルス準決勝＞
クルニッツ/ ロディオノワ 6-3, 6-1 小堀桃子/ 清水綾乃
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