国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

現役最終戦が終了「最高の場所」

ジョアン・ソウサ
現役ラストマッチを終えたソウサ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、クレー、ATP250)は3日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク272位のJ・ソウサ(ポルトガル)は第5シードのA・フィス(フランス)に5-7,4-6のストレートで敗れ初戦敗退。今大会をもって現役引退を発表していたソウサにとってラストマッチとなった。

>>【動画】ソウサのラストマッチ、マッチポイントハイライト<<

35歳のソウサはキャリアで4つのツアーシングルスタイトルを獲得。2013年のマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、ハード、ATP250)でツアー初優勝を果たすと、その後2015年にバレンシア・オープン(スペイン/バレンシア、ハード、ATP250)、2018年にミレニアム・エストリル・オープン、2022年にタタ・オープン(インド/プネ、ハード、ATP250)を制してきた。世界ランクは2016年に自己最高の28位を記録している。

ソウサが現役最後の大会に選んだのは地元ポルトガルのエストリル・オープン。1回戦では19歳で世界ランク37位のフィスとの顔合わせとなった。

この試合、ソウサはファーストサービスが入ったときに64パーセントの確率でポイントを獲得。フィスに3度ブレークを許したが、リターンゲームでも1度ブレークを奪い、特に第1セットは互角の戦いを見せた。第2セットも接戦となったものの、1時間50分で敗れ力尽きている。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはソウサのコメントが掲載された。

「これ以上の終わり方はないよ。キャリアの最後を飾るにふさわしい最高の場所だと思う。2018年のときは、1週間を通して観客が応援してくれて、とても特別な年だった。最後の1ポイントまで応援してくれたのは本当に素晴らしかった。だから、地元ポルトガルのファンからの愛と応援を感じることができたのは、本当に素晴らしかったよ」

「ここでの優勝は、僕のキャリアの中で最高の経験だったと思う。ホームでの勝利は、1年に1度しかないチャンスで、それはエストリルだ。あの1週間は本当に、魔法のようだったね」

「ポルトガルの未来は明るいと思っているよ。多くの選手たちがそうであったように、自分もこの世界に小さな足跡を残したと信じたい。ポルトガルのテニスが向上していることを実感できてうれしいんだ。多くのプレーヤーがプレーしているし、将来はもっと多くの選手がプレーするようになると思うよ」

2013年、ポルトガル出身の男子選手として初めてATPツアータイトルを獲得。自己最高の世界ランク28位は同国史上最高の記録となっている。


【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新シューズ&ウエア発売中>

■関連ニュース

・ATP・WTAツアー 中国で視聴可能に
・テニス界の重鎮が大谷翔平夫妻と交流
・大坂 4年2ヵ月ぶり国別対抗戦復帰へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年4月4日8時48分)

その他のニュース

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

【告知】大坂なおみvsギブソン (7時50分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

6月27日

初の芝決勝で23度目V王手 (22時49分)

伊藤あおい 初戦の相手は世界87位 (19時07分)

西岡良仁 初戦でディミトロフと激突 (18時50分)

大坂なおみ 初戦の相手決定 (18時18分)

大会最多V記録更新まであと2勝 (17時21分)

世界8位のシフィオンテク 芝で4強 (11時51分)

プレー拒否&ラケット投げ 大暴れも4強 (11時15分)

西岡良仁を伊藤竜馬がサポート (9時14分)

柴原瑛菜 予選決勝で敗れ本戦逃す (7時54分)

望月慎太郎 ウィンブルドン本戦入り (1時36分)

綿貫陽介 死闘の末に予選敗退 (0時12分)

6月26日

世界5位、18歳に競り勝ち8強 (22時32分)

【1ポイント速報】ウィンブルドン 予選決勝 (19時13分)

シナー 早期敗退でも世界1位確定 (17時21分)

アシックス 最新作「GEL-CHALLENGER 15」発表 (14時59分)

アンダーサーブ6回放ち8強 (11時05分)

ベテラン 第2シード破り感極まる (9時46分)

19歳 世界10位撃破し8強 (8時30分)

柴原瑛菜 死闘制し本戦王手 (7時29分)

【動画】優勝トロフィーを掲げるジョイント (0時00分)

【動画】フリークスポールがタイブレークを制し優勝した瞬間! (0時00分)

【動画】フリッツがスマッシュを決めて優勝を決めた瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!