テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP、WTA1000)は13日に公式X(旧Twitter)を更新し、男女の世界トップ選手が大会スタッフに扮して会場で観客の接客や誘導を行う約6分ほどの動画を投稿した。
>>【動画】会場スタッフに扮したトップ選手たちの接客<<>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<男女共催で四大大会の1つ下のカテゴリーである「マスターズ1000」で行れているBNPパリバ・オープン。男子プロテニス協会のATPや女子テニス協会のWTAが選出するトーナメント・オブ・ザ・イヤーにも複数回選ばれており、“テニスパラダイス”とも称される人気の大会だ。
今回は大会の公式SNSが動画を投稿。
A・ルブレフが会場入り口の警備員に扮したほか、
H・ルーネ(デンマーク)と
D・メドベージェフはショップ店員となり接客やレジ打ちを。さらに
A・デ ミノー(オーストラリア)は黄色い蛍光色のジャケットを着て駐車場の案内員となった。また、女子テニスの
M・サッカリ(ギリシャ)も屋外のミニショップで店員に扮しポップコーンを販売、
O・ジャバー(チュニジア)は案内を担当するスタッフに変装し何も知らない観客や来場者相手に接客を行っている。
この動画はすでに60万回ほど再生され、4,000以上のいいねも記録。120件以上のコメントが付くなど大きな話題を呼んでいる。
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