男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)は30日に組み合わせを発表。1回戦で第2シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と世界ランク42位の
A・マレー(イギリス)が対戦する好カードが実現した。
>>ナダル、ルーネらブリスベン国際の組合せ<<>>大坂 なおみ、サバレンカらブリスベン国際の組合せ<<2024年シーズンの開幕戦に位置付けられる同大会。12月29日からは国別対抗戦のユナイテッドカップ(オーストラリア/パース/シドニー、ハード)が開幕するが、同大会に出場しない多くの選手は1月14日に始まる全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に向けてブリスベン国際に出場することとなる。
30日には組み合わせが決定し、世界ランク14位のディミトロフとマレーが1回戦で実現した。両者は今回が13度目の対戦であり、マレーの8勝4敗。直近では今年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で対戦しており、ディミトロフが6-3, 6-4, 6-1のストレートで下している。
同大会の第1シードは
H・ルーネ(デンマーク)、第3シードは
B・シェルトン(アメリカ)、第4シードは
U・アンベール(フランス)、第5シードは
S・コルダ(アメリカ)、第6シードは
S・バエス(アルゼンチン)、第7シードは
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)、第8シードは
A・カラツェフとなっている。
また、今大会では元世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)が約1年ぶりにツアー復帰を果たす予定であり、予選勝者と対戦することが決定している。
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