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全米Jr複準Vの里菜央が米大学へ

里菜央
里菜央
画像提供: 全国選抜高校テニス大会
今年9月に行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ジュニアの女子ダブルスで齋藤咲良とペアを組み準優勝に輝いた相生学院高等学校の里菜央が、アメリカのベイラー大学に留学することが判明した。

>>【動画】全米OPジュニア準V!里菜央のインタビュー映像<<

今年3月に行われた高校テニス日本一の座をかけた大会、大正製薬リポビタン第45回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、砂入り人工芝)の個人戦で優勝した17歳の里。同大会の優勝者は全米オープンジュニアの予選出場権を獲得することができるため、里は同大会に出場した。

迎えた全米オープンジュニアで里はシングルスで予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦でも初戦突破を果たし2回戦まで進んだ。

さらに齋藤とペアを組んだダブルスでは準決勝で第1シードのR・ジャムリチョヴァ(スロバキア)/ K・ケベード(アメリカ)組を6-2, 6-3のストレートで撃破し決勝進出。決勝では第8シードのA・グレバ/ M・ガエ(ルーマニア)組に6-1, 5-7,[8-10]の逆転で惜しくも敗れたものの、準優勝を飾った。

20日、全国選抜高校テニス大会の公式ホームページに里のインタビューが掲載され、里がアメリカのベイラー大学に留学することが判明した。

【里のインタビュー】

Q. 里選手にとって、全国選抜高校テニス大会の個人戦優勝により全米オープンジュニアに挑戦した事でどんなことを得ましたか?

里選手:感謝の気持ちを忘れてはいけないことです。

私にとってUSオープンジュニアが初めての海外で緊張でいっぱいでしたが、周りの方々に沢山のサポートをして頂きました。

自分の為だけにこれだけ多くの人が動いてくれている姿を見てこれは結果でお返しするしかないという思いが強くなりました。

また予選から最終日まで会場に残ることができたのも自分一人では絶対にできないことなので本当に感謝の気持ちはずっとし続けなければならないと改めて感じた大会でした。

Q. その経験は今回の留学にどんな影響を与えましたか?

里選手:USオープンジュニア前までは海外への興味は全く無く、日本の大学を受験する予定でしたが、現地で色々な方々にアメリカの大学のお話を沢山して頂き渡米期間に留学しようと決めました。

また、全国選抜の個人戦で優勝できたことで試合に出場させて頂ける権利を得たので、もし個人戦で敗退していたらアメリカに行くことすらも出来ず、留学の話は100%なかったと思うので人生って本当に何が起きるか分からないなと感じました。

Q. 留学先のベイラー大学での目標を教えてください。

里選手:正直、アメリカではどんな大会があるかなど詳しいことはあんまり分からないですが、今は優勝したらプロのUSオープンの本戦WCを得られる全米選手権に出場し、優勝することが目標です。

また、アメリカの大学内でも、団体戦があるみたいなので、そこでも活躍できるように頑張りたいです。

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